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個人で物販するならfreeeは必需品?!

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Amazonや楽天等といったネットショッピングは、現代では当たり前になりました。
こういったショッピングモールサイトでは沢山の出品者の方が販売をしています。

そんな出品者の方を悩ませるのは売り上げの会計作業です。
当たり前ですが、1件1件登録なんてちょっと無理ですね。

いや、無理じゃないんです。
freeeなら。

という事でこれだけでfreeeはおすすめできるのですが、更におすすめな理由があります。
今回はfreeeについておすすめの理由を紹介します。

  • freeeがおすすめの理由を語ります!

お役に立てば幸いです!

freee

名前は聞いたことがあるという方が多いのではないでしょうか。
燕の様に見えますが、青地にトリのデザインのあれです。

freeeは「クラウド会計ソフト」という位置づけです。

会計ソフトと言えば弥生ですよね。

私も以前は使っていました。
ちなみに私が使っていたのはオフラインの弥生でしたが・・・。

弥生も個人で経理を行うには無くてはならない存在でした。
紙の帳簿も買ったものの、とても無理でしたので、やはりソフトを購入しました。
なんとか弥生があれば、個人で経理を行うこともできるようになります。

でも今はfreeeです。
freeeの魅力をいくつかご紹介していきます。

クラウドである事

freeeはクラウド会計ソフトなので、インターネット上に帳簿データがあります。
事務所のパソコンを使わなくても、経理情報を確認する事ができます。

が、ここまででは余りfreeeの魅力は感じにくいかもしれません。
別にパソコンで見れるならそれで問題ないわけですからね。

この後触れていきますがfreeeは利用料を月々、もしくは一括払いになります。
買い切りのソフト型と比べ、使う分だけコストがかかってきます。

クラウドなだけでパソコンが無くても見れるだけなら、それはfreeeじゃなくてもってなりますよね。
もちろんそれだけじゃないからおすすめなんです!

  • クラウドなのでどこでも経理の状態を確認できます!
  • が、むしろその先にfreeeの良さがあります!

口座連携

freeeの魅力の一つが口座連携です。
銀行口座をfreeeに登録し、反映操作を行うとfreee上に銀行口座の履歴が登録されます。
この銀行口座の取引履歴から、仕訳を作ることができます。
しかも取引履歴を学習し、自動で仕訳する事ができるようになります。

過去の取引情報の記録や、freee利用者の中での扱いなどから自動で仕訳内容が推測されます。
利用明細のお客様番号などから、事務所家賃と事務所兼自宅家賃をそれぞれ自動で登録できたりするという事ですね。

銀行口座の取引から仕訳が作成されます。

※もちろん入金額などは自動で入力されますが、消しています。

なお、クレジットカードにも対応しています。
クレジットカードの明細から取引の仕訳が作成されます。

クレジットカードの購入履歴と銀行口座での引き落としのマッチングができます。

これらが全部自動で登録なんですよね。
つまり、銀行振り込みやクレジットカードでの現金を使わない取引情報は、ほぼ自動で登録できます。

個人で物販をされている方にとって、この取引履歴を帳簿に付けていくのは中々の苦痛です。
freeeなら、ほぼ自動でできてしまいます。

気になるのは、売り上げの方ですよね。
もちろんそちらも問題なく自動でできてしまうんです。

  • 銀行口座やクレジットの明細を自動取込し、仕訳までできます!

Amazonセラーセントラル連携

口座連携機能の1つにAmazonセラーセントラル連携があります。
Amazonセラーセントラルのトランザクションレベルの記録をfreeeに自動登録できます。

売上データの登録が自動登録なんです。
重要なので2回言いました。
この細かい一軒一軒の仕訳登録が自動なんです・・・!

先の口座連携と同じ様に、もちろんAmazonからの振り込みもマッチングできます。

  • Amazonセラーセントラルの明細を自動取込し、仕訳までできます!

freeeから振り込み

銀行口座にログインし、そこから振り込みというのもATMに行くよりはまあ便利ですよね。
freeeですと更にfreee上から振り込みができます。

A様にはB銀行から、C様にはD銀行から、こういう操作がfreee上でできてしまいます。
わざわざそれぞれの銀行のサイトへ行ってにログインする必要はありません。
振込先の銀行情報は登録されるのでわざわざ確認する必要もありません。
もちろんワンタイムパスワード等の入力は必要になります。

  • freeeから振込の登録ができ、もちろん仕訳されます!

確定申告

日頃の入力が自動でできるという素晴らしいメリットに比べると、確定申告が自動でできる事もかすんでしまいます。
まあ、確定申告もほぼ自動でできてしまうんですね。

ただ、さすがに株式の取引情報等までは対応していません。
※いずれしちゃうかもしれませんが

そういった株式取引の記録など、freee上では扱いきれないいくつかの情報を「手順に沿って」入力していきます。
必要な情報がそろっていれば、後は画面に沿って入力するだけで、確定申告書類ができてしまいます。

  • 確定申告書B 第一表
  • 確定申告書B 第二表
  • 確定申告書B 第三表
  • 確定申告書B 第四表(一)
  • 確定申告書B 第四表(二)
  • 所得税青色申告決算書

これらが自動で入力された状態で出てきます。
あ、損失が無ければ損失申告用の第四票は出てこないですかね。

  • 確定申告書の作成が簡単すぎます!

消費税申告

ネットショッピングで販売しているとあっというまに年間1000万円の売上になり、課税事業者になります。
このときスタンダードプラン以上であれば、消費税申告にも対応できます。

難しいものはありません。
日頃の取引が自動で入力され、その結果、自動で消費税が計上されているだけです。
消費税申告書の作成が、ほぼ自動で行えます。

私も昨年度から課税事業者となり消費税の申告を行いました。
freeeが無ければ無理でしたね。

一応freeeが無くてももちろん計算はできます。
ただ、還付を得るための計算はfreeeで消費税申告書を作成できていたからですね。
freeeを使っていなければ還付を得られることはなかったかなと思います。
これは詳しく後述したいと思います。

  • 消費税の申告まで対応しています!

チャット機能

こちらもfreeeおすすめ理由の1つです。
チャット機能というよりも、freeeのサポートが手厚いというのがむしろ正解かもしれません。

私も過去に何度か問合せをさせてもらっています。
おかげで経理に困った事は無いですね。
わからない事はサポートのおかげで解決します。

ある程度の経理に関する知識は何にしても必要です。
まったくわからないとそもそもそこは勉強が必要です。
ですが、freeeはより易しく作ってあり、さらにサポートがあるので安心して使えています。

  • freeeの使い方はもちろん、内容にもよると思いますが経理の事まで教えてもらえます!

消費税還付のサポートがありがたかった話

先の消費税還付ですが、一応消費税の根本的な考え方というものは知っておかなければなりません。

2000円の仕入れをし、3000円で売る事を考えてみます。

まず免税事業者の場合は消費税を徴収されません。
2000円の仕入れは2160円になりますが、3000円で販売した後消費税を納める必要はありません。

次に課税事業者の場合は消費税を徴収されます。
2000円の仕入れが2160円であることに変わりはありません。
3000円で販売するとき3240円で販売し、消費税240円を消費者に変わって納める必要があります。
しかし既に160円の消費税を仕入れ時に納めていますね。
そのため本来納めるべき消費税は残りの80円になります。
販売した3000円から仕入れの2000円を引き、1000円分の消費税を納めます。

問題は免税事業者が課税事業者に変わったときの在庫です。
3000円で販売するとき3240円で販売し、消費税240円を消費者に変わって納める必要があります。
しかし仕入れは昨年度に免税事業者で行っています。
経費としてこの免税事業者のときの棚卸在庫を課税事業者の経費として計上しなければ、正しい計算ができません。
消費税の過大申告になってしまいます。

ちなみに課税事業者から免税事業者になるときも問題です。
このときは逆に課税事業者のときの棚卸在庫を課税事業者の売上として計上しなければ、正しい計算ができません。
消費税の過少申告になってしまい、脱税になってしまいます。

私は消費税に対してこのような理解を持っていました。
税務署でも確認していますので間違いありません。

なお、このときの話はこちらで詳しくまとめました。

これをどうfreeeに入力するのか、ちょっとわからなかったんですね。
freeeのチャットサポートに確認してすぐに解決する事が出来ました。

問題はその後税務署から来た下書き用の計算書を作成する際に発生します。
この計算書の通り計算を進めると、棚卸在庫の反映が無く、過大申告になってしまいます。
還付が得られません。

税務署に持っていて確認すれば記入方法も教えてもらえたとは思います。
※というか、念のため問題ない事を確認しました。
freeeを使っていなければ、計算書通りに入力し、消費税の還付も得られなかったのではないかなと思います。

  • 免税事業者から課税事業者になった際の細かい設定まで教えてもらえます!
  • おかげさまで消費税の還付の申請ができました!

まとめ

いかがだったでしょうか?

私はfreee以外にはオフラインの弥生会計しか使った事はありません。
ただ、freeeにしてから他を使おうかなと迷ったことはないんですね。

むしろ、スタータープランから、スタンダードプランにすぐに切り替えてしまいました。
消費税の申告ができるのは大きいですし、結果還付まで受けれましたからね。

もし会計ソフトでfreeeを使っていない方がおられましたら、ぜひ無料お試しもできますので使ってみてください!

  • 銀行口座、クレジットカード、Amazonセラーセントラルの売上データ等を自動取込し、仕訳までできます!
  • freeeから簡単に振込できちゃいます!
  • 確定申告書の作成や消費税申告書の作成が簡単にできちゃいます!
  • 充実のチャットサポートを利用できます!

ここまでお読みくださりありがとうございました!

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