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教員の質

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この記事の内容は一度書いておいて誤って消してしまい、まあいいかと思っていました。
しかし、やはり余りにもひどい問題なので改めて同じような内容で作成し直しました。
それくらい教員の質はひどいと思いますし、どうにか変えないといけないと思っています。

目次

教員の質

私が学生時代に出会った教員もそれなりに問題な教員はいました。

  • 授業中に居眠りしている教員
  • 生徒を差別し、これは区別だと主張する教員
  • 勘違いで体罰する教員
  • セクハラ教員

まあ、どこにでもいますよね。
逆に大変お世話になった教員もいますから、いかに上記のような教員を避けるかが重要だったりします。

しかし、ニュースで教員の犯罪や問題が後を絶ちません。
私としてはそのようなニュースが増えたように感じますが、昔から多かったのでしょうか?
全体として教員の数も減っているはずですから、割合として増えているようにも感じます。

今もなお

上記のような教員がいなくなっているかと言うと、今もなお似たような話は耳にします。
次のような話は直接やニュースなどで特によく耳にしますね。

  • 教え方が悪いのか、生徒が全く理解していない、記憶にすらない。
  • 指導力の無さからか授業を放棄し、公教育が自習という斬新なスタイルの授業。(笑)
  • 性犯罪教員・体罰教員

ここ数日だけで次のようなニュースを目にしています。

  • テストを忙しいからと言って返却せずに、「仕事は適当にやっていい事」を教える教員。
  • 体罰が明るみにならないように、保護者に大事にしたくないと言われたという「身を守るために真実を嘘で隠す事」を教える教員。
  • 欲求に負けてしまったと言い、小学生にいかがわしい行為をし、「欲求に負ければルールを破っても良い事」を教える教員。

ニュースの文面だけ見ると、本当にひどいニュースばかりですね。
見聞きしただけでバッシングしすぎるのもよくないかもしれませんが、「ニュースをそのまま信じれば」ひどい話です。

これを見てやってはいけないことを学んでしまった子供たちが将来真似しないことを切に願います。
反面教師としてもらえればと思います・・・。
最後のニュースだけは被害者に取り返しのつかないことをしてしまっているのでそんな事すら言いたくありませんが。

質の低い理由

ちなみにこれは私の推測でしかありません。
実際の数字など拾って計算した方が信ぴょう性が高いのですが、結局質の低下などあいまいなものを具体的に証明できませんからね。

色々な理由があると思いますが、教員の数に対して生徒の数が少なくなっているということが最も大きな原因でしょう。
教員の数が増えても指導の質が上がるわけではなく、かえって質の低い教員だらけになっているというのが、私の推測です。

これは教員と生徒数以外にも、大学の定員数に対して受験者数が少なくなっているという事も要因かと思います。
第一に上位に占める割合が「薄くなる」ので、合格ラインの偏差値的には下がってきています。
そのため大学名が期待する学力に見合わなくなってしまっています。
第二に合格ラインが下がることによる受験熱の低下です。
過去の偏差値60と、現在の偏差値60では明らかに過去の偏差値60の方の方が学力は上です。
甘やかされた環境で勉強している日本の学生たちは、全体としてドンドン学力が低下しています。

ちなみに学力だけが教員の質ではありませんが、相関性はあるという理解です。
勉強というものに努力出来る力は、子供たちの見本となるためには、十分ではありませんが必要な力です。
そういった力の無い教員が、年々教員として採用され、質が低下しているというのが私の理解です。

進路がザルになっているので進路を狭める事と、子供を増やす政策がそのまま教員の質向上に役立つと思います。
早く手を打たないといけないと思うのですが、もう手遅れ感がありますね…。

教員に期待しすぎない事

私の見聞きする限り、生徒の学力を向上する指導をできている教員の方がごくわずかですがおられます。
地域性の差もあるでしょうが、学力向上だけ見ると、公的な教員の平均的な質を見るとかなり低いと言わざるを得ないです。

ただ、教員の方に何もかも全て任せるのも問題ですからね。
学力的な部分は他の機関があるわけですから、そういう教育を望まれるのであれば、そちらを利用しましょう。
公的な学校はあくまで底上げですから、学力まで多くを期待するのは間違ってますからね。

ちなみに学力の現実を知られると良いですよ。
学力の低い子は、円の面積の公式を覚えていませんし、そもそも問題を読めません。
※読もうとしていないですし、読んでも理解できない
かなり大きな差がついてしまっていますから、学校の先生がそう言う子を含めて難しい授業をされているという事は理解してあげてください。
どうしても授業の質は下に合わせ、低くなります。
※覚えさせ方も書いて覚えさせたり、内容も最低限知っておかなければいけない超重要なところしか扱えない

通常の各科目の指導以外にも生活指導や進路指導があり、それに伴う準備や後作業があります。
学力面以外の指導は中々学校以外で受ける事もできませんので、そこは学校に期待したいところかもしれません。
ただ、これもやはりご家庭での躾の話ですから、学校にすべてを期待するのはやはり間違いです。

でも保護者の方すべてが躾のプロではないですからね。
これまた難しい話です。
そういうタイプの学力以外の教育も視野に入れている塾が求められているのは、こういった理由からでしょうね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

教員の質について、私は下がっているようにしか感じないのですが、皆さまどう思われますか?
原因は一人ひとりの教員の努力と言うよりも、環境がそうさせているように感じます。
もちろん教員の皆さまとしては、環境のせいにしてはいけないのですが、客観的にみるとなるようになっていると感じてしまいますね。

  • 見本となるべき教員の悲しいニュースが止まりません。
  • 全体的な学力の低下は甘やかされた環境の結果。
  • 頑張っている教員も多いのですが、教員に期待しすぎてはいけない。

ここまでお読みくださりありがとうございました!
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